私の住む町で猫45匹の多頭飼育崩壊がありました。
せめて一匹は引き取ろうと思い現場へ行き猫を決めてきました。
期限である10月30日を前にすべての猫の引取先が決まりました。
一週間かからず驚くべきスピードで引取完了しました。素晴らしい。
発信元のキャサリンさんのブログがSNSで拡散され凄まじい反応があったそうです。
皆様のおかげです。
ありがとうございました。
さて私が最初に可愛いから欲しいと言った白っぽい猫は引取先が決まっていました。
ということで乳離れしていない茶トラの子が乳離したら引き取ることにしていました。
引き取り期限の前日になってキャンセルが出たと連絡が入りました。
最初に希望していた白っぽい猫です。
きっと私のところに来る運命だったのですね。
時間もないので早速引き取ってきました。
飼い主さんは猫と暮らしていたプレハブを引き渡さなくてはいけなくなり、止む無く里親募集をしたようです。
話を聞くと手に負えなくはなってきていましたが飼育を放棄していたわけではなく猫たちは可愛がっていたのです。
全員に名前が付いていて人に懐いていました。
引き取る際にも『どうぞよろしくお願いいたします。可愛がってやってください。』
そんなことを言われ引き受けました。
この飼い主さん
ことの始まりは友人から妊娠中の母猫を少しの間だけ預かって欲しいと言われて引き受けたそうです。
その友人は何度言っても引き取ってくれず子猫が生まれても知らんぷり。
避妊手術をする費用も出せずにそのまま飼っていたらこうなったそうです。
早いうちに手を打つこともできたでしょうけれど、ある意味被害者でもあったようです。
さてその子猫はというと
かなりヤンチャです。
小鳥用の容器で病院へ
病院で健康診断。
生後1ヶ月くらいの女の子
(外で生まれたので生年月日不明)
520gでした。
引っ掻かれて血が出るほど尖っていたので爪も切ってもらいました。
家ではココちゃんが待っていました。
子猫とココちゃんのファーストコンタクトは明日の記事といたします。
ちょっと困ったことも発見しました。
本日もお付き合いいただき ありがとうございました。
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