【加齢による口臭を予防するには!】
子犬の頃は臭わなかった口臭が、だんだん臭くなってきたということはありませんか?
犬も人間と同じで、年をとると唾液の分泌が減り、口が乾燥してネバつきやすくなります。そのため、汚れが口内に残りやすく歯垢やニオイの原因となります。
口臭は、不適切な食事や消化不良、酸素欠乏、不衛生、慢性便秘、ストレスや不安などの問題で起こる可能性もあります。
しかし、最も多い原因は汚れによる歯と歯肉の状態不良です。
『原因が歯の汚れにあるのか?内臓にあるのか?』
見分け方としては、タオルなどで犬の歯を拭いてみてタオルが臭わなかったら歯が原因ではなく胃腸の働きが悪かったり、肝臓や腎臓が悪い可能性もあるので、信頼できる医師に診てもらうことも必要でしょう。
『10歳前を目安に歯石の除去を』
歯石は歯周病の原因になりますので全身麻酔をかける歯石除去はあまり高齢にならない10歳前を目安に行うことがリスクを回避できることになります。
関連記事
Tweet
ほっとらんど
〒069-0232
北海道空知郡
南幌町緑町3丁目7−7
TEL.011-378-1142
FAX.011-378-1180