1.jpg 2.jpg 3.jpg 1.jpg1.jpg

ペットの病気全般

 

4.シニア犬・老犬の足腰トラブル


人間同様に犬も高齢化してくると足腰が弱ってきます。

我が家のティアラ(フラットコーテッドレトリーバー12歳)も

春に膝関節を痛めて左後ろ脚は地面に着けなくなりました。


ケンケンしかできず、良くなる気配もないので病院で診てもらいました。

『診断では、関節の軟骨がすり減ってしまったので痛みが出ている。
 悪くはなっても良くなることはない。』


このような診断でした。


痛み止めの薬という手段もありますが、それで痛みがなくなると

動きまわってダメージを大きくするので安静にするしかありませんでした。

お散歩も留守番係です。


だからといって痛そうにしているのを見ているわけにもいかないので

サプリメントを試してみることにしました。


いつも飲んでいるものに加えて

ビタミンBコンプレックス(ビタミンB群)とコラーゲンを与えることに

しました。


加齢で脚を痛めて歩けなくなった犬が、この2種類のサプリで

また歩けるようになった事例を聞いていたので与えてみました。


サプリを与えて1ヶ月くらい経過した頃。

何気にティアラを見ていると、体重こそかけてはいませんが

痛めている左後ろ脚を床に着いて歩くようになりました。


その頃からどんどん良くなって、ほぼ普通に歩けるようになったので

短いお散歩にも一緒に出られるようになり、今では2kmくらいなら

普通に歩けるようになりました。


寝坊をすると階段を上がって起こしに来ます。(笑)


サプリメントもバカにできないというお話でした。




ティアラ姉さん復活の記録1

 

  • ●ティアラは、この3種類の相乗効果で歩けるようになったのだと思います。

    今回、与えたサプリメント

    ●ビタミンBコンプレックス
    (ビタミンB群)

    ●コラーゲン(鮭の皮から抽出)

    ●グルコサミンMSMコンドロイチン(関節トラブル緩和、予防)



    それぞれの効能を書きとめておきました。

    ビタミンBコンプレックス(ビタミンB群)の働き

    ・ビタミンB1
    食事で摂取した栄養を細胞に必要なエネルギーに変える働き。

    ・ビタミンB2
    タンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素をエネルギーに変え、代謝を助ける働き。

    ・ビタミンB3
    50種類以上の酵素が機能するために必要なビタミン。

    ・ビタミンB6
    アミノ酸の代謝に効果。アレルギー予防。免疫機能を正常に保つ働き。

    ・ビタミンB12
    傷ついた末梢神経を修復する働き。関節痛を和らげる働き。



    コラーゲンの働き

    骨や軟骨、腱や靭帯、皮膚などに含まれる特殊なタンパク質で、細胞と細胞を
    つなぎ止める役割がある。
    細胞に栄養を行きわたらせ、新陳代謝を活発にして老廃物を取りのぞく働き。



    グルコサミンMSMコンドロイチンの働き

    ・グルコサミン
    体の中の結合組織や軟骨を構成する成分。グルコサミンによって軟骨の新陳代謝
    および形成が促進されると、関節の働きがなめらかになります。


    ・MSM(メチルスルホニルメタン)
    MSMはコラーゲンの生成に必要な有機硫黄成分で、炎症、腫れ、痛みを和らげる
    作用があると言われています。


    ・コンドロイチン
    グルコサミンが体内で代謝されたもので、コラーゲンを常に新鮮に保つために必要です。
    細胞に水分をあたえ、軟骨の弾力性を高めて破壊を防ぐ働きをします。


    シニア犬に近づいたら補助や予防のために

    サプリメントも良いかと思います。

 

関連記事

 

  ←FAQトップへ戻る  ↑ページの先頭へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

ドッグフード

キャットフード

サプリメント

オヤツ

ケア用品

ショップ情報

ほっとらんど

〒069-0232

北海道空知郡
南幌町緑町3丁目7−7

TEL.011-378-1142

FAX.011-378-1180