1.jpg 2.jpg 3.jpg 1.jpg1.jpg

ペットフードについて

 

22.犬種別ドッグフードの不思議!


近年よくホームセンターなどで見かけるのが、

チワワ用、ミニチュアダックス用、トイプードル用、ゴールデンレトリバー用、ラブラドールレトリバー用、などなどの

犬種別に作られたというドッグフードです。

調べてみると例えばダックスフントの場合
『穴掘りしたり活発に動き回り筋肉質だからそれに合わせた高カロリーの成分のドッグフードである。』

とか、
同じダックスフントでも、
『胴長短足なので腰に負担のかからないように低カロリーで繊維質の多い成分である。』

とか、

メーカーによって考え方も、まちまちです。

レトリバー系であれば
『レトリバーは、体質的に太りやすいのでカロリーを抑え目で作ってあります。』

とか

キャットフードも猫の種類別にあるようです。

あるサイトで見かけたのですが

『我が家の犬はバリバリの雑種だけど雑種用ドッグフードってあるの?』

という記事がありました。苦笑

念のため調べましたが今のところ雑種用は無いようでした。

そもそも犬種、猫種で食べ物を決めるという考え方は疑問ですね。

犬種別ドッグフードの不思議!1


犬でも猫でもライフスタイルで必要とするカロリーは違うはずです。

同一犬種でも毎日欠かさず朝晩お散歩する犬と、週に一度しかお散歩しない犬。
これは飼い主さんの生活パターン、都合次第ですが同一犬種と言えど必要カロリーは大きく違うでしょう。

人間でも同じことで朝から晩までデスクワークの人が、肉体労働の人と同じカロリーの食事を摂っていたらデスクワークの人は肥満体になるはずです。(一般的にですが)

完全にバランスのとれた新鮮材料の手作りゴハンを毎日与えることができれば最良ですが、時間と栄養バランスを考えるとドッグフードを与えるか、ドッグフードに新鮮野菜、お肉などのトッピングが妥当ではないでしょうか。

そして、太る、痩せるは食べる量と運動量で加減するのが正しいでしょう。

子犬や活動犬と一般成犬では必要カロリーが大きく違うので、食べ物の内容が違って当然と思います。

一部メーカー(アズミラ)などでは、必要カロリーは、量で加減するという考えから、子犬用は必要ないとしております。

先ほどの話に戻りますが、犬種別、猫種別のフードというものは、

人間で言いますと

白人用、黄色人用、黒人用のように人種で食べ物を分けるようなものだと思います。

どう考えるかは飼い主さん次第ですね。

犬種別ドッグフードの不思議!2

 

 

関連記事

 

  ←FAQトップへ戻る  ↑ページの先頭へ

 

はてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録

ドッグフード

キャットフード

サプリメント

オヤツ

ケア用品

ショップ情報

ほっとらんど

〒069-0232

北海道空知郡
南幌町緑町3丁目7−7

TEL.011-378-1142

FAX.011-378-1180