




愛犬がアレルギーで掻きむしる姿を見ているのは辛いですね!
我が家に保護犬として生後7ヶ月でやってきたフラットコーテッドレトリーバーのココは、それまでの生活環境や栄養状態が劣悪だったのかとても小さく、成犬で25キロほどになる犬種なのに18キロで成長が止まりました。
体格が未熟であると同時に健康的にも弱くアレルギーからくるアトピーなのでしょう。いつも顔の周辺を掻きむしっていました。(食物アレルギーの特徴)
我が家にはもう1頭のフラットコーテッドレトリーバーとビーグルがいて子犬の頃から、無添加ドッグフードとアンチエイジング、抗アレルギーのサプリなどを与えていました。
ココにも当然、ドッグフードとともに与えていましたが、ある時、急に掻きむしる行為を頻繁に行うようになりました。不思議に思って考えると、一種類のサプリを切らしていました。
そのサプリが届き与え始めると、ほとんど掻く行為がなくなったので、
『このサプリはココに効く!』そう確信しました。
そして同様な症状のワンちゃんに勧めるとココと同じように劇的に掻く回数が減って、掻き過ぎて毛が無くなった子も毛が生えてきたと喜びの声をいただくこともしばしばです。
そのサプリは『SODプロポリス』というものです。
アトピーはノミアレルギーに次いで多いアレルギー性皮膚疾患で、一旦発症すると犬は断続的な掻きむしりを一生続ける傾向があります。
アトピーとは、さまざまな環境アレルゲンに対しアレルギーを示しやすい先天的素因です。(15%もの犬に発生)
アトピーの犬の10頭に8頭にはノミアレルギーもあり、3分の1には特定の食品に対するアレルギーがあります。
最近の複数の研究から、アトピーの犬の80%はイエダニやハウスダストの混合物(フケ、昆虫の虫体、カビ、イエダニ)に対するアレルギーも持っていることが明らかになっています。
アレルギーに対する通常治療には、免疫療法(アレルゲン注射)、原因となるアレルゲンの回避、抗ヒスタミン薬、糖質コルチコイド薬(プレドニソロン)、シャンプー、脂肪酸サプリメントがあります。
チリダニは、どの家庭にも生息してます。チリダニは、人間や動物から剥がれ落ちる皮膚の破片やフケを餌としていることから、彼らが好む生息場所は人間の寝具やソファ、カーペット、布製の犬用おもちや、自動車の中です。
しかし、成長には水分が必要であることから寝室とベッドがアレルゲンにさらされる主な場所となります。
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